坐骨神経痛

文責:院長 山田健雄

作成日:2024年09月18日

最終更新日:2024年09月19日

このような症状でお困りではないですか?

次のような症状でお困りではないですか?

☑お尻の坐骨の辺りがズキッと痛む

☑長い時間座っていたり立っているとお尻から足にかけて痛む

☑歩いていると足の方に向けてしびれる感じがする

☑歩いていると太腿の裏からふくらはぎにかけて痛む

☑仰向きで片足を上げるとビリビリ痛む

これらの症状でお困りの方は、坐骨神経のトラブルを抱えているかもしれません。

そのことにより筋肉や関節に負担をかけて傷めてしまっている可能性があるので早いうちにケアをおすすめ致します。

坐骨神経痛の原因は何ですか?

 坐骨神経痛の原因は、腰から股関節後方(殿部)の間での何らかの骨の変化や、筋肉の緊張などにトラブルを抱えていることが多いようです。

 例えば、変形性腰椎症や腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、梨状筋症候などが挙げられます。

 しかし、はっきりしない場合もあり、また腰や股関節周囲に何らかの負荷をかけた捻挫などに付随して、坐骨神経に負荷をかけた瞬間にビリビリとお尻から足先に痛みや痺れを呈してしまうこともあります。

 坐骨神経痛が現れる状態のとき、姿勢が崩れていたり、偏った身体の使い方をしていたり、逆に動きが少なかったり(=運動をあまりしない)という傾向がよくみられます。

坐骨神経痛の施術はどのように行いますか?

 坐骨神経痛に悩まされているとき、痛みや痺れをなんとかしたいと思いますよね。

 坐骨神経痛の施術は、坐骨神経痛自体をどうにかするというものではなく、神経痛によって影響を受けている筋肉の緊張や関節の可動制限をいかにして解放するかがポイントとなります。

 そのことにより、筋肉の伸縮状態が改善されることで血流量を上昇させ、影響を受け疲弊し傷んだ筋繊維の修復を図り、関節の可動域を広げることで出来ることの幅が広がり自然と運動量が増えこれも血流を活発にして体調を改善していきます。

 この身体の変化を丁寧に観察し、その時々に応じた適切と思われる施術方法を選択していきます。

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